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9.42022
淡路島 洲本市で 門廻り 駐車場のリフォーム工事が完成しました。
9月に入り朝も涼しくなりましたね。身体も暑さに対して涼しくなったようで少し長袖をだしてもいいかなって感じになってきましたね。阪神間でお庭づくりをしています フォーシーズンズの中田です。今回は表記の 門廻り 駐車場のリフォーム工事が完成しました。お客様 先にカーポートを4月に設置させていただきましたが、駐車場廻り・門廻りをリニューアルをしたいということで追加の工事をいただきました。非常にありがたいことです。現場は淡路島ですので またまた私が引き続き担当。最近は記事には載っていないものを含めると淡路島からの工事が依頼が多いです。移住されている方が多いみたいですね。
当初はレンガで囲まれた門廻りでしたが、駐車場としては狭いので拡張することに。元々カーポートも車を降りて玄関まで濡れないというご希望で設置したのですが、門廻りの前の駐車場スペースが小さいため拡張することになりました。しかしながら既存の塀を残すということもあり、奇抜なデザインを避け、オーソドックスなデザインであまり雰囲気を崩せいように国産レンガを用いることにしました。
個の花壇にあるイブキもとってしまいます。これをとるのがやっかいなのですが。仕事なのでとります。
中庭も既存の芝生をとって人工芝を張ることになりました。
レンガは2重に積んでW積にして強度を出します。これが1枚積で塀を作るとちょっと強く当たると倒れたりします。昔はシングル積が多かったのですが、今日日シングル積は危ないのでダブル積にするのが基本です。今回は1900枚ほど使って塀と門柱を作りました。
夏の暑い中職人さんには申し訳なかったですが、コツコツと仕上げていってもらっています。まだ、カーポートを先に作っていましたので真夏でも少しだけ温度が低かったと思いますが、それでも職人さんは辛いと思います。
レンガ積が終わると今度はタイルを床に貼るためコンクリート下地の準備。やることがいっぱいあります。
タイル舗装の下地コンクリートの作業が終わってから今度はタイルの職人さんがタイル下地を作っていっていっています。淡路島にも使っている職人さんもいるのですが、阪神間でs業をしていただいている職人さんは明石にもいるので本州から来てもらって作業を進めています。
今回はクォーツサイト調の300×600サイズと呼ばれる長板タイプのものをアプローチに使いました。長板の場合はタイル下地との設置面積が多いため専用のセメントを仕様しています。そうゆうところをケチるとタイルが割れたりはがれやすい状態になります。お見積もり内容に差が出るときはそういった材料を使っていないことが多いですが当店はきっちりとお客様に提供したいので専用のものを使います。
車を置くスペースは100角タイルを用いました。アプローチと色をかえることでアプローチ側は奥行き感を出し、カーポート側は駐車スペースとメリハリをだすように今回はしました。
車止めもお洒落なものを。今回は取り付け位置を様子をみることに。置いているだけですがかっこいいデザインです。まぁ、グッドデザイン賞とっている商品なので当たり前ですが。
中庭との間仕切りには木調のアルミフェンスを用いました。レンガが素朴な感じがいいですね。床の長板タイル 張パターンが門廻りと異なっていることが気づきましたか?奥行感を出すために駐車スペースに隣接している部分はあえて縦張りに変えてます。いわないとわからないことですね。
フェンスもレンガが明るいことでしまってみますね。先ほどの床のタイル張り方が切り替わっていることがわかると思います。
中庭も人工芝を敷詰めました。パット練習のホールを設けています。
後日ですがお客様、ゴルフのネットを新調していました。人工芝も張ったことで快適な空間となりましたね。洗濯物干しの基礎の部分をあえて地中に埋設したので基礎がみえなくなりスッキリとしています。たぶん言わなきゃわからないと思います。わたしの自己満足です。
今回は 駐車場の拡張と 門廻りのリフォームでした。すっきりと奥行がでて門柱も凛々しくひつこくない仕上がりとなりました。門廻り や 駐車場 のこと を考えている方はぜひ当店にお問合せくださいませ。また、淡路島在住の方、淡路島で住まれる方も お気軽にお問合せくださいませ。