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7月も後半。世間の学生さんは夏休みに入りましたね。人生の夏休みを終えてから　大分経ちました。阪神間でお庭造りをしています　フォーシーズンズの中田です。今回は　中庭のリフォーム工事のお話。昨年新築時に造られたウッドデッキが朽ちてきたのでなにか変更したいというご相談でした。年齢も私と同世代でしたので、金銭的に笊のように出ていく環境が同じとうことでリーズナブルにお庭を造ることにしました。

ウッドデッキ、フェンスも手の込んだ仕様でしたので、こだわりのテラスでしたが、天然木の特にレッドシダーとよばれる樹木を使っていたので土台（根太）あたりが朽ちてきていました。これがウリンやイペなどのハードウッドならまだまだ朽ちることがないのですが、ソフトウッドとなると15年くらいでダメになるのがほとんどです。ウッドデッキは耐久年数に応じて価格も変動しますが、天然木をつかうなら絶対　ハードウッド系で作ることを当店ではお勧めしています。さてお客様ウッドデッキに代わるものをとうことでしたので今回はタイルテラスにすることにしました。また、塀も現在は隙間があるものですが、将来隣地がマンションを建つことを考えて、新設にブロック塀を設け　将来マンションが隣にできてもフェンスが建てれるように配筋設置を行いました。

フットライトを設けて間接照明にしてテラスを明るく光をとっています。テラスに続く犬走もタイルを貼りました。

元はこんな状態でしたが、タイルテラスを地面に貼ることでコストを削減しました。

手前の中庭の空間も使い勝手が悪かったので舗装とカーポートの屋根を付けて　バイクを置けるように柱の配置を考えて設置しました。

元はこんな感じでした。

雨の日も　息子さんがバイクを触るのが趣味みたいなので　ホビールーム的なところに変えました。私もバイクも車も好きなので作業場が欲しい気持ちはよくわかります。ガーレージも専用でないと。。。。贅沢ですが。

敷地のデッドスペースにはヨド物置の木目のパネルのものを設置。いろんなものが大量に置けます。雨にも当たらないので便利です。カーポートには照明を付けているので夜の作業もOKです。外でバーベキューをするときにも役立ちます。

玄関前ということで、和のアプローチでしたので　ディーズガーデンさんの アルファウッドフェンスと呼ばれる樹脂のフェンスで目隠しを兼ねてフェンスを設置。これでバイクも正面から見えません。

当初はウッドデッキを設置されていましたが、朽ちてくるのでリフォームをされるお客様は多いです。ウッドデッキのことでお悩みのお客様は是非当店にご相談ください。当然　新しくウッドデッキを付けたい方にも素材によるメリット、デメリットをお伝えいたしますのでお問合せ下さいませ。

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