師走も残すところ3日となりました。今日の神戸エリアは朝から雪が降っています。神戸エリアにも本格的な冬が来ましたね。フォーシーズンズ夙川店中田です。一年間当方HPを見てくださってありがとうございました。今年も無事一年を終えることができました。これもフォーシーズンズを支えていただいています、地域の皆様、ビジネスパートナー様のおかげです。本当にありがとうございます。
今年は、久々に力を入れてコンテストに応募した結果、LIXILさんのエクステリアコンテストとリフォームコンテストで入選することができました。以前にもこのお庭のことをブログに取り上げましたのでご存知の方もいるでしょう。
エクステリアリフォーム部門で 銀賞をいただき、また すべてのリフォーム部門で敢闘賞もいただきました。
本当にお客様があってのお庭造りです。世界にひとつだけのお庭造りを心がけ、来年もまたご依頼していただくお客様に満足していただけるよう努力してまいりますのでどうぞ宜しくお願いします。
今日はクリスマスイブ。
みなさま、どんな夜をお過ごしですか?
きっと私の更新は今年最後になりそうですので、
少し早いですが年末のご挨拶です。
今年は関西圏で色々な災害の多い一年でした。
フォーシーズンズでも、
植木が倒れた、屋根が飛んだ、フェンスが倒れた・・・
リピーターのお客様以外にも、たくさんのご連絡を頂き、
出来る限りのことはさせて頂きましたが、
今年中に修理が出来なかったお客様もいらっしゃいます。
そんな中、暖かいお言葉をお客様から頂戴し、
大変ながらも、とても嬉しい一年でした。
新年も、少しでもたくさんのお客様のお役に立てるよう、
頑張ってまいります。
そして何より、素敵なお庭造りのお手伝いが出来るよう、
頑張りたいと思いますので、どうぞよろしくお願い致します。
お客様のお宅で見つけた、
ヴィンテージレンガの隙間から咲いたビオラちゃん♪
可愛いでしょ?
こんな状況でも花を咲かせてるお花に負けないように、私たちも頑張りますっ。
そして!新年は1月5日より、新春イベントを開催いたしますっ!
詳しくは後日、HPにてご案内させて頂きますので、
チェックしてみてくださいね。※どなた様でもご来店いただけます。
では、新年もどうぞよろしくお願い致します!
フォーシーズンズの坂本でしたっ。
グッと気温が低くなってきました。風邪など引かれていませんか?
私は・・・風邪、引きました笑 皆様もお気をつけくださいね。
さて。お庭でよく使われる割れ石のような「乱形の石張り舗装」。
よく工事中にお客様から
「出来上がったパーツを組み合わせていくんじゃないんですねっ」と言われます。
そう、この舗装はバラバラの大きさの石材を職人さんが
一つずつ形を合わせて、張り合わせていくんです。
1、まずはそこに合いそうな形の石を選んで、邪魔な場所にラインを引いて・・・
2、ハンマーで叩いて形を作ります!(分かりにくいですが^^;)
サンダーと呼ばれるカッターなんかで切ってしまえば早いのですが、
端部が直線になってしまうので、石材の良さが出ないんですよねぇ・・・。
3、据え直して確認。ここでイマイチであれば、もう一度1~3を繰り返します。
4、OKであればトントントンと叩いて高さを合わせます。
水勾配が全体にきちんと取れているか、
まっすぐな棒を当ててトントントン・・。この音、大好きなんです。。
5、この作業を繰り返して、最後に石と石の間の目地を入れて、完成ですっ!
すっごく手間がかかっているでしょう?
この作業、やっぱり職人さんによってセンスの良い人、悪い人が分かれます。
石専門の職人さんはやっぱり作業も早いし、お上手。
とっても根気のいる作業・・・私には向いていないな笑
こうして手間暇をかけるので、石張り舗装は費用も高くなってしまいます。
ですが、出来上がったものを見ると、やっぱり素敵な仕上がりに・・・。
是非、みなさんのお庭の一つの要素として、取り入れてみてください♪
フォーシーズンズの坂本でしたっ。
11月に入り店の近くの六甲山は少しずつ色づき始めましたね。
今回は少し前にウッドデッキの張替え工事を行いました。
15年前にウッドデッキを造られたということでその当時主流でした針葉樹のレッドシダーが朽ちてしまい、張替えのご要望が年々増えています。毎年塗装をされていても15年過ぎるといたるところが傷んでしまっています。
今回はウッドデッキの張替えということで工事を依頼されました。ちょうど高台の傾斜地にあるので大阪などの眺望はすごくいいです。そのため、フレームは鉄骨でしたのでこれからさび止めを行います。土台がしっかりしていれば張り替える費用も抑えれます。
今回は広葉樹のイペ材を使って張りなおします。イペ材はブラジルの国花であり(日本はさくら)、サッカーのジャージにつけられていますね。この樹木はハードウッドと呼ばれ海外では数十年も使われています。日本では90年代ころから輸入が多くなり公共の場などで多く使われるようになりました。温暖湿潤気候の日本ではどれだけもつか分かりませんが、少なくてもフォーシーズンズの店のデッキは15年を過ぎてもどうにもなっていません。
非常に硬い木ではありますが、耐久性もありますので非常に人気の樹木であり、最近は価格も以前と比べて高価になりもう少しやすい木材も使うことがふえました。しかしながら、木の表面が白くなった時にはなんとも言えない表情がイペにはあるかとおもいますのでお勧めの木です。
先日は樹脂デッキのお話もしましたが、天然木と樹脂デッキの違いとメリット・デメリットもそれぞれありますのでお気軽にお問合せいただければと思います。
10月も終わりに近づきました。本日は街中に行くとハロウィンのイベントがしていましたね。
フォーシーズンズの中田です。
樹脂デッキと人工芝を行ったお客様のお庭が完成しました。
今回は人口土壌としてガレージの上に人口芝張らせていただきました。
最近は天然芝に変わり人工芝のお客様もずいぶんと増えてきましたね。
天然芝と違って手入れが楽なこと、耐久性も昔と比べるとずいぶん高くなりました。
当店も天然芝・人工芝とお客様の要望に合わせて施工を行っています。
天然芝を貼る前にまずはLIXILさんの樹ら楽デッキを張っていきます。少し暖かい日和でしたので樹脂デッキやアルミの柱材が熱をもって暑い中、職人さんたちはテキパキと作業を進めていっています。
狭い隙間も少しずつ造っていっています。工業製品もデッキとなれば天然木も加工するもの同じです。
今回は家と車庫が2m近くの開きがあり、3m近くの高さもありましたので、打ち合わせに2週間ほどかかって工法を決定しました。
今回は少し高度な?つけ方で職人さんに対応してもらっています。お客様のお庭もさまざま、状況に合わせて設置をしていきます。
ウッドデッキを張り終わると、次は人工芝です。ガレージの上には2層の防水シートを敷き、今回はその上に人工芝を貼っていきます。
今回はボンドでシートが融解しても困るので両面テープで接着していきます。最近の業務用両面テープは非常に強力ですね。
人工芝は一ロールずつ敷き詰めていきます。簡単そうには思える作業ですが、人工芝の一反一反まっすぐにカッティングされていないため、端部を調整しながら張っていきます。
仕上がりの様子です。人工芝が綺麗に敷き詰められました。小さなお子さんがいますので、気持ちよく遊べる環境になりました。人工芝、ウッドデッキと工業製品が増えていますが、ノーメンテという点では非常によい商品だと思いますので、お考えになられている方はお気軽にご相談くださいませ。
もう何年前だったでしょうか・・・
道路際の植栽部分に花壇を造って欲しいとご依頼のあったお客様。
花壇の形状はご提案させて頂きましたが、色あわせに関しては、
私の発想等では思いつかないようなデザインを仰ってくださり、
私自身もとても勉強になった現場なのですが。
こちらのお客様が今度は中庭の雑草対策に、
舗装をお願いしたいとご連絡がありました。
↑こちらが現状の雑草(芝生・・・?)のが茂ってしまったお庭。
↓こちらが今回ご提案させて頂いたお庭。
スッキリ!そして色んな素材を組み合わせている事で、
単調にならず、動きのあるお庭になりました。
植栽スペースの周りは、あえて花壇は設けず、
大き目の石ころを並べてラフな感じ、そして立体感を出しています。
こうやって何年も経ってからご依頼いただけることは、
長くこの仕事に携わる上で一つの楽しみ・・・喜びです。
「お引渡しがスタートライン」
フォーシーズンズのお庭造りのコンセプトは、こうして広がっていきます・・・♪
以上、フォーシーズンズの坂本でしたっ。
21号台風から24号台風、そしてまたまた25号台風が来ていますね。
阪神間も災害に備えて、電車もすぐに止まるようになりました。これからは災害意識がついていきますね。
フォーシーズンズ夙川店の中田です。
先日取り上げました中庭のリガーデン工事が完成しました。
前回の中庭のリガーデンの続きです。元々芝生が植わっていたところが土だけになり今回は舗装をご提案しました。
自然再現石と呼ばれるものを床に張っていきます。アプローチはR形状にするので、板石をずらしながら貼っていきます。
玄関側に続くアプローチです。私も初の縦張りRデザインを採用しました。このときはうまくいくかどきどきでした。
シンボルツリーにも回りは円形のサークルを使用しました。
窓にはテラスを造りたかったので、LIXILさんのココマと呼ばれるテラスを設置。いつもの職人さんが手際よくとりつけてくれています。
今回は腰壁をつくり、その壁面には天然石を貼っていきます。
段々と仕上がるなかで植栽を入れていきます。今回は中型車一台分の植栽でした。
植栽の数が多いので、大変です。ポット苗は1500POTもあります。まだ苗ですが、2-3ヶ月で青々となってくるでしょう。当然自動潅水も配備しています。
出来上がりです。新緑の葉っぱが段々を庭を演出してくれています。
玄関から見るとココマテラスの腰壁が程よく目隠しになっています。アプローチのRラインもなんだかなじんでいます。
主役のワンちゃん。テラス前でくつろいでくれています。
今回は舗装を多くしたお庭をつくりましたが、全体的にまとまったデザインになりました。
今回はかっちりしたデザインでしたが、使う素材の配色によってやわらなか印象になりました。
このたびの北海道地震・及び台風21号で被災された方々に、心よりお見舞い申し上げます。
九月も半ば過ぎましたね。気温も30度前後まで落ちてきて汗もあまりかかなくなりましたね。
もうすぐガーデニングシーズンの突入です。フォーシーズンズ夙川店の中田です。
さて、最近ブログが書けなくなってきたので、今回は中庭の工事を行ないましたお話です。
今回は中庭ということで、お客様実は2年前に一度ご来店いただいてご提案したのですが、その時はお客様の諸事情でお庭の工事が出来なくなりいずれおこないたいということでそのときご連絡いただきまして、今年になってまた、再打ち合わせのご連絡がありご契約をさせていただきました。
お庭はすでに新築の時にしっかりと作りこまれていたお庭。わんちゃんがいるためお庭も段々とみどりがなくなりリ・ガーデンすることにした。
簡単なパースですが、既存で芝生だったお庭はわんちゃんが走りまわることもあり、植物があまりしっかりと育たなくなったので舗装にしました。舗装は当店でよく使うブラッドストーンと呼ばれる自然再現石と呼ばれる素材。
この商品海外のものですが、本当の石を型取りし、本当の石畳だった石をペースト化して原料として使い再現石として海外では有名な博物館の石畳の補修材として使われています。ですから、表面は馬のひずみや木車の滑車のあとが入っていて風合いがあります。
それを、いろんなサイズの種類を使ってお庭をつくっていきます。材料もいいものなので出来上がると敵になるものと自信があります。
基本的にはデザインしたとおり造ってもらっていますが、やっぱり職人さんのセンスにも仕上がりが左右されますのでその中で私のプランニングに対応してもらう職人さんを選んで造ってもらっています。
フォーシーズンズでは創作工事が多いので毎回職人さんが大変なのは良く分かっていますが、逆に職人さんも良いものを造りたいという思いはヒシヒシと伝わりますのでそれが当店の良いところだと思います。
今回はアプローチ、中庭と作成してテラスにはLIXILさんのココマと呼ばれるテラスが造られる予定。
敷地が大きいお庭ですのでまだまだ工事が続きますが、今日はこのへんで。
予想外の台風の方向でしたが、台風被害は無かったでしょうか。
フォーシーズンズの中田です。
先日の工事の続きです。今回はお庭全体の改修工事で、そのうちのわんちゃんのお部屋をつくるためにLIXILさんの暖蘭物語を造っています。前はウッドデッキでしたが、朽ちてきたためにやり換えを機会にガーデンルームを造ることになりました。
フレームが白なので今回はサイド部分が腰壁仕様のため淡いアイボリーホワイトのタイルを使用しました。
床のタイルはテラコッタが旦那様のお気に入りのため色目はテラコッタ調にしました。
雨水桝などは今回は化粧蓋を使用して隠します。ボウフラがわいたりするので掃除するときだけオープンできるようにしました。
ガーデンルームの出来上がりの様子です。フロアータイルがテラコッタ調なので尚一層白のガーデンルームが引き立ちます。
部屋の中も家具を置いて演出しています。もうひとつリビングが広がった感じですね。
ガーデンルームの前のディーズガーデンさんの人気のアルファウッドフェンスをつけてプライベートな時間を過ごせるようにしました。白は緑にあいますね。
床に張っているブラジル産のクォーツサイトも元々あった平板に合わしましたが、周りの高麗芝が生え揃ったことでよりナチュラルさがでてきましたね。
門柱の横にあった垣根もレンガ積みになってより凛々しくなりました。同時に門廻りの門柱と床を新しくリニューアルしたので明るくなりました。
お庭のリフォームも手間をなくす、やり換えの機会に変更するお客様も多いのでリガーデンされる方についてはどのようにしたいか、お話を聞かせていたただきましてお客様オンリーのご提案をさせていただきます。