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3.212022
西宮市のK様邸の リフォーム・ガーデン工事が終了しました。
春もすぐ目の前になってきましたね。桜のつぼみも花へと変わりつつ春の音連れを感じるようになりました
阪神間でお庭造りをしています、フォーシーズンズの中田です。
先日、リフォームガーデンをしたお話。今回は昨年春に工事をしていただたお客様のリピート工事になります。
前回の工事はクローズドガーデンのお庭から バリアフリー化と 次回音楽スタジオを造るための1期工事として工事を行いました。
石調のタイルが特徴の玄関アプローチです。詳しくは前回のブログで ↓↓↓
今回は2世帯住宅ということもあり前回行った反対側になりますが、車庫を 音楽スタジオにリフォーム工事をするために門廻りをいったん取り壊し新たに造ったお話です。
既存で排水管等が門柱下に通っているため、いったん門廻りを壊さなければなりませんでした。
配管経路を造るために取り壊し作業を行っております。配管は結構深く入っているので40cm以上取り壊しました。
今回はリペア工事でなく門廻りのリフレッシュということでタイルポーチも新しくします。レンガは強度確保のためダブル積で作成。シングル積でもできますが、昨今の地震の件もあり強度が前提。それによって見た目も重厚な感じに仕上がっていきます。
門柱も以前ついていたものより40cmほど背の高いものを取り付けますが、アンティーク調の門扉で線が細いためそんなに協調されたものではありません。個の門扉の高さにあわせてレンガ積の高さを仕上げていきます。門扉の高さにもよりますが、この場合門扉よりチョイ高がおすすめです。
今回 門廻りは家の外観が赤のタイルでしたので前回も 素朴な赤系レンガを使用しましたが、今回も反対側なので同じようにレンガをを使用しました。使用するアイテムもヴィンテージにこだわって選択しています。宅配ポストの設置も時の流れだと感じます。
門柱も元々あった外観をキープコンセプトでレンガで再現しました。
物との写真からすると現在のデザインに変更にような感じです。今回はあまり図面も書かず、お任せで商品を選び工事を行いました。
私の頭ではこうなるとあるのですが、前回の工事の出来栄えもあるのでイメージは同じかと。表札・インターフォンは再利用しました。
結果は上の写真のように仕上がっています。タイルも150角のタイルから小ぶりの長方形の斑岩調タイルを貼りました。結構シンプルながらよくできたと思います。
今回のメイン工事は 実はガレージから音楽教室を行うためのリフォーム工事を受けました。当店実はリフォーム工事をオープンから行っています。エクステリア・ガーデンの専門店ですが、家のリフォーム工事も月数件は触ります。『何でもできます』と言えば『何でも屋さん』になってしまうためあえて言いませんが、以前当店をご利用されたお客様やそのご紹介いただいたのお客様のみ お家のリフォーム工事は対応しています。
ビルトインの車庫を利用して、音楽スタジオに造り替えていきます。
さすがにリフォーム工事は製図してます。配線・配管図・間取図等・設備図が必要になってきます。外観は既存のタイル壁に合わせてボーダータイルをもともとシャッターの開口にだった部分に張って統一感を出しています。壁の前にエアコンの室外機が設置できるようレンガを使って台を造りました。
窓はYKKさんのAPW30というトリプルガラス窓を使って野外への騒音対策を行っています。
入口からの対角はグランドピアノを置くということで、メインはピアノとなるので側面にワンポイントになるよう一面に柄入りクロスを貼りました。
フォーシーズンズはエクステリア&ガーデンはもちろんのこと、リフォーム工事も時には行っています。
トイレもアクセントポイントにスタジオ異なる色違いの柄入りクロスを貼りました。
出来上がりのスタジオの中です。今回は室内もヴィンテージ感がでるようにスタジオを造りました。折上げ天井にとしていて音の反響はばっちりだと思います。
ガーデン・エクステリアリフォームはもちろんのことお家のリフォームも行っていますのでご興味のある方は気軽にお問い合わせくださいませ。