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「お庭はお引き渡しがスタートライン」
これは私たちフォーシーズンズのコンセプトの一つでもありますが
今回はこのコンセプトにピッタリの工事をさせていただきました
お客様との初めの出会いは16年前
こんなお庭を工事させていただきました

なるべく自然なお庭にしたい…
そんなお客様のご要望もあり、芝生スペースもしっかり確保していたのですが
段々とお手入れが難しくなり、スペースを減らしたい…とご連絡いただきました

以前に使ったものと同じ素材のレンガブリックが
まだ廃版になっていなかったので同じものを採用して
芝生の面積を減らしました
実はこの反対側にも芝生のスペースがあり、そこの芝生は残してあります

ご自分でお手入れがしにくい部分の芝生をレンガ敷きに変えた
というイメージでしょうか…
お手入れが大変だからやり替える
一見マイナスなイメージの言葉に聞こえますが
変え方次第でお庭は素敵に蘇ります
「お庭を後からやり替えるのはもったいない」
と思いますか?
それとも
「年月と共に変化させられるのがお庭」
と思いますか?
もちろん初めからバッチリ完成させるのも良いのですが
後から好みに合わせて変化させられる「余白」を残しておくのも
素敵なお庭なんじゃないかな…なんて思います
フォーシーズンズの坂本でした
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