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1.312013
神戸市垂水区 N様邸のガーデンルーム 暖蘭物語の取付工事
寒い日が続いていますね。
フォーシーズンズ中田です。
さて、夏に打ち合わせをしていました N様邸のガーデンルーム工事がはじまりました。
9月の打ち合わせでしたので、暑いときから寒い季節とガーデンルームが長保される
季節です。
お客様のお庭には 新築時に植付されたオリーブとフェイジョアが大きく成長し
購入するとかなり高額な金額になるようですが お子様3人を遊ばせてあげたい
という施主様の要望から LIXIL(TOEX)のガーデンルーム 暖蘭物語をつけることに
なりました。このガーデンルーム腰壁タイプがあり今回は2方囲いということで一面は
折戸の扉になるのですが、それ以外は腰壁となります。
今回は樹木を一旦撤去してからの作業。木の根っこが張りめぐって
いるので人力では到底時間がかかるため重機を使っての作業です。
今回は規制の暖蘭物語のサイズのクリアランスが左右1cmのクリアランス
でしたので墨出しがとってもシビアでした。
墨出しだけで、2時間びっちり確認と仕様決定とでかかりました。
問題なのは 空調の配管 ベランダからの雨樋、それに換気扇の排気口です。
そういったものをクリアしてシビアに設置していきます。
まずはアルミフレームの組み付け。これから段々と形になっていきます。
で途中経過を省きましたが、2面が腰壁仕様になっています。
段々と形になってきました。
部屋の中はタイルが張れる状態にしておきます。
室内からなるべくウォークスルーということでできるだけ高くフロアを設定しました。
これが仕上がり状態、 内面は国産レンガタイルを用いて飽きのこないデザインに
床は色をイエローベースに壁とのコントラストをつける為に淡くしました。
上の下地のときにへこんでいた部分は汚水マスがあるため 仕上げは化粧蓋
ですっきりとしました。
外見はコバボーダー上のタイルを使ってナチュラルに家がダークタイルと淡いピンク
系のカラーですが、ガーデンルームだけは少しナチュラルで 周りに強調できるように
タイルの色合いを決めました。
白に対して赤の立水栓がちょっとアクセントになっています。
仕上げは内部カーテン。当店姉妹店はオーダーカーテンをしているのでガーデンルームに
あったものをご提案。
レースもなかなかお部屋にマッチングしています。
今回はトータル的にガーデンルームをご提案し お子様の子供部屋が一つ増えたことに
お客様は大喜びでした。