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お盆もあっという間に終わり、温度も阪神間は猛暑日がなくなりましたね。

フォーシーズンズ夙川店の中田です。

今回は梅雨前に仕上がった駐車場のリ・ガーデンです。

駐車場も新築の時は芝生を植え青々としていたのでしょうが、段々と使っているうちに芝生もなくなっていきますね。着工前はこんな感じでした。お子さんも増え自転車も屋根が無かったので、大きく長くて自転車もしっかりおけるものにしました。ちなみに着工前はこんな感じでした。

残す木は残し、成長が悪い木を撤去して自転車の置くスペースを造っていきます。

今回は現状の土も運び出すため、重機を入れて植わっている庭木も撤去しました。機械があると楽なのですが、人力でやるとなると中々根っこまで抜くことが困難というか時間がかかります。

地面の土を取ったあと、ナチュラルな感じを出すためにレンガを敷き締めた後、カーポートの柱を建てていきます。お客様は普通のカーポートはNGということと、立地条件で袋小路の正面になっていることで、言わば家の顔になります。

色々探しましたが、商品も両側に付く柱のタイプはカッコいいものはあるのですが、中々片屋根タイプで尚且つ延長タイプのものは見つからなかったものの、今回は四国化成さんのFリードと呼ばれる商品をカスタマイズして付けることにしました。フラット屋根タイプで　桁と柱が直角になっていて柱が木目柄ということでナチュラルな家にマッチするということで採用しました。

柱を建てると、次はレンガを最初敷き詰めているので、コンクリートを流し込み仕上げていきます。日中の気温も高いので時間との戦い。職人さんはお昼も取らずに一気に仕上げます。ご苦労様。

コンクリートで足元が固まってから、今度は屋根材を組み立てていきます。普通のカーポートなら1人または2人で組み立てるのですが、このFリードと呼ばれる商品については延長していることもあり4人で組み付けています。結構部材が多いのです。

この商品は色んなバリエーションがあり、中に収納庫が造れるということも可能です。ですからロードバイク等の収納やオートバイの趣味のスペースとしても活用できたりすることも出来ます。今まで無かった商品です。

こんな感じに収納できます。

自転車が収納できてかっこよくディスプレイできます。

バイクの作業スペースとしてもいけますね。私もバイクに乗りますが自分だけのスペースがほしいのが良く分かります。

話は脱線しましたが、屋根を組みつけていきます。もうすぐ仕上がりです。

この日も暑かったのでアルミのフレームは火傷するほどの熱さ。本当に職人さんには感謝です。

この写真でもわかるように骨組みが多いのが特徴です。

遠くからみた仕上がりです。カーポートの屋根がフラットなのが分かりますね。レンガは家がナチュラルな仕上げだったので採用したのですが、ボーダーに使ったレンガが車が無いときに奥行き感を出していますね。

ブランが増えたこともあり、散水栓から赤の立水栓に変更したものが門柱の裏側で少し色をつけています。色が赤ということでちょっと華やかになりましたね。

駐車場もちょっとしたことでイメージが変わりますので駐車場廻りをお考えの方はお気軽にお問合せ下さいませ。

 

 

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