ウッドデッキの定番 LIXIL樹ら楽ステージを徹底解剖
人工木と天然木のウッドデッキ比較
気になる「見た目、風合い」は?
人工木は、木粉に樹脂やプラスチックといった素材を混ぜて作っています。最近の人工木は、メーカー各社の努力から、遠目にはかなり天然木の風合いに近くなってきましたが、やはり、木材本来が持つぬくもりや質感の再現はできていません。
どの材質が長持ち?
人工木は新素材のため、実際の耐久年数がまだ不明。ただ、開発段階の実験データはあり、高耐久性であることは実証済み。ハードウッドは、実際の利用者調査で15年以上の耐久年数が確認されており、イペ、ウリンなどは、20年以上の実績が多数。ソフトウッドは、防腐剤やペンキの塗り直しなどのメンテナンスを行っても、劣化は避けられず、最終的には朽ちてしまいます。
加工のしやすさ、自由度
人工木とハードウッドは硬いため、初心者には加工は難しい。スギやヒノキなどのソフトウッドは柔らかく加工が容易なので、DIYにも人気のある素材です。
LIXIL 樹ら楽ステージの強み
『人工木と天然木のウッドデッキ比較』で指摘した通り、人工木の弱みは大きく分けて3点です。
人工木ウッドデッキの短所への対応
LIXIL樹ら楽ステージでは…
昇温抑制効果のある顔料を採用することで、
夏季でも表面温度の極端な上昇を抑えます。
-木質感が低い-
LIXIL樹ら楽ステージでは…
天然の木粉を配合し、温もりのある木質感を再現しています。
人工木の最大の短所、表面温度の上昇の対応 詳細
『樹ら楽ステージ』は、デッキ材の色を表現する「顔料」に、太陽光線を反射する特殊タイプを採用。デッキ材表面温度を同社従来商品の類似色比で、
なんと!最大約10℃抑制。真夏の暑い時期でも表面が熱くなりすぎません。
LIXIL 樹ら楽ステージ 施工事例
西宮市 個人邸(施工:フォーシーズンズ夙川店)
ガーデンカフェを楽しめる心地よい空間
既設のLIXIL ガーデンルーム ジーマの延長に施工した樹ら楽ステージ。ナチュラルなデッキ色が周りの緑と美しく融合しています。好みのガーデンファニチャーを置いてガーデンカフェを楽しんだり、ハンモックで読書したりと、夢は膨らみます。室内から見る庭景色も一変しました。
宝塚市 個人邸(施工:フォーシーズンズ夙川店)
もとのウッドデッキ色に近い色合いを選択
LIXIL樹ら楽ステージのグレーウッド色を採用。設置されていたシルバーグレー色に近い色合いなので、もとのシックな雰囲気を保てています。
束柱が見えないように幕板でカバーし、デッキの足元がスッキリ。ステップにかかるよう設置されたコーナーの手すりは、庭との昇降を楽にしてくれます。
LIXIL 樹ら楽ステージ特長 まとめ
② 材質そのものに着色しているので、美しい木の色が長持ち
③ 敷地に合わせて自由に設計加工
④ リアルに表現された木質感
⑤ 干割れ、ささくれがない
⑥ 表面キズはサンドペーパーで簡単補修、メンテナンスが簡単
⑦表面温度が熱くなりにくい
LIXIL ガーデンスペース各商品とのコーディネートが多彩にできるのもLIXIL 樹ら楽ステージの嬉しいところ。空間デザインの自由度が高いので、プロのエクステリアデザイナーにも人気の商品です。