ファサードのリフォームで住まいのセンスアップ
ファサードリフォームのポイント
建物との調和
明るく開放的で、狭い敷地でも広々とした空間を演出できるオープンタイプ。欧米の郊外住宅で多く見られるタイプです。
ファサードは「住まいの顔」であり、住まい全体のイメージに大きく影響します。室内は外から見えませんが、門まわりは通りに面した外から常に見えるスペースです。建物や街並みと美しく調和したファサードを目指しましょう。
防犯性
ブロック塀や生垣で完全に目隠ししてしまうと、一度侵入してしまえば、外から見えないので、狙われやすい住まいと言えます。
見通しの良さを確保しつつ塀や壁を設置すると防犯性は高まります。
侵入者は明るさを嫌うので、エクステリアライトの活用も効果的です。
設計施工:フォーシーズンズ夙川店
ファサードリフォーム施工事例
西宮市 個人邸 玄関へのアプローチラインが優しい
曲線の壁とアプローチのラインがポイント。壁で庭のプライバシーを確保しつつ、枕木をコーナーのアクセントに使うことで、開放感を演出。ファサードリフォームで、住まい全体が明るいイメージに。
西宮市 個人邸 センス良くバリアフリー化
門扉などがあるクローズドの外構をオープン外構化しています。玄関への導線は緩やかなスロープにすることで、車いすでも楽に玄関との行き来ができます。カーポートは駐車幅を狭めない様に実用性を考え、支柱が後ろにあるタイプを採用しています。
西宮市 個人邸 塀の窓のアルミ鋳物が愛らしい
既存の石積みをそのまま利用し、全体のイメージを創出。新設した門まわりに違和感なく石積みが調和しています。
塀を高くすると重たいイメージになりますが、塀の塗り壁を白基調にし、壁に窓を開け、圧迫感を緩和。窓のアルミ鋳物がおしゃれで愛らしいです。
池田市 個人邸 クローズドタイプをセミクローズドに
跳ね上げ式ゲートを撤去し、セミクローズドの門まわりにリフォーム。明るくすっきりとしたイメージになりました。
ポイントは、オープン化した門柱横。玄関へ続くスペースがが広くなり、大きな荷物の出し入れなどの使い勝手も向上。
おしゃれさだけではなく、実用性もアップしました。
西宮市 個人邸 新築時のファザードを一新
木目の凹凸を再現し、よりリアルな木質感を表現したアルミ製の門扉。門柱は汚れにくいボーダータイルを採用。
明るめの足元のタイルが清潔感を演出し、リフォーム前に比べ、すっきりとした門まわりが完成。
ポイントは色使い。計算された門まわりの配色が、建物ときれいに調和し、住まい全体の景観を美しくしています。
大阪府豊能郡 個人邸 ディーズガーデンの世界観
ディーズガーデンのエクステリアアイテムで素敵な門まわりが完成。
ディーズガーデンのアイテムは、デザインセンスと素材の質感が高いうえ、機能性にも妥協がありません。
ファサードに取り入れると演出効果は抜群です。
ファサードのデザインに悩んだら
ゲストに最初に目に留まる場所がファサード。それ故に理想のファサードを考えれば考えるほど、分らなくなってきます。
そんな時は、インターネット上の施工事例やイメージプランを参考に、エクステリアのプロと相談するのもひとつの方法です。
ファサードを構成するエクステリアアイテムは、あらゆるメーカーからラインナップされており、フォーカルポイントになり得るセンスのいいものが多くあります。
ぜひ、うまく取り入れて、理想のファサードを完成させてください。
ディーズポール シャルル 照明付 アールブラウン