子供にもペットにも安全な庭づくり

その玄関周り、危険です!

道路に面してることが多い玄関周りは危険と隣り合わせ。子供やペットが飛び出し、車や自転車との事故にでもあったら大変です。


クローズドタイプがおススメ

立てるようになった子供は、よちよちと玄関から出て、道路に飛び出してしまうかもしれません。子育て期間の玄関周りには、飛び出し防止に適したクローズドタイプがおススメです。
将来的には、バリアフリーに適したオープンタイプにするなど、ファサード空間はライフスタイルの変化に応じてリフォームすることが理想です。

フェンスやカーゲートの設置

フェンスはもちろんのこと、飛び出し防止で気を付けたいのは車の出入り口。カーポートからの飛び出しを防ぐには、カーゲートなどを設置するようにしましょう。
ただ、フェンスやカーゲートはファサード空間を重たくし、圧迫感が出てしまうのが難点。デザインや素材感でおしゃれに重たさの軽減ができる商品があるので、、家屋との調和を考え、うまくコーディネートしましょう。

庭の危険、ここをチェック!

子供やペットには、庭にも危険がいっぱいです。庭の危険ポイントを解説します。

ささくれだらけのウッドデッキ

ペットに危険な庭 ささくれだらけのウッドデッキ フォーシーズンズ夙川店
ウッドデッキは、ささくれやトゲが肉球に刺さってしまうので、大変危険です。また、朽ち果てたウッドデッキにはシロアリが寄ってくる可能性があります。
子供やペットの安全には、人工樹脂木のウッドデッキがお勧めです。ただ、夏場の人工木は表面が熱くなり、子供にもペットにも快適とは言えません。表面温度が熱くなりにくい処理が施されている人工木にしたり、オーニングなどでの日よけ対策を併せて考えましょう。

雑草だらけの土面

剥げた天然芝や雑草だらけの土面の庭は、気づかないうちに、様々な有害な小さなゴミが混じっていることがあり危険です。芝の日々の管理を怠らないようにできれば問題はありませんが、それはそれで大変です。人工芝やサンルームなどで土面を減らす工夫をしましょう。

神戸市個人邸 施工:フォーシーズンズ夙川店

有害植物のある花壇

アジサイ・スイセン・スズランなどの植物には毒性があり、子供やペットが口にすると危険です。花壇のまわりをフェンスで囲むなどし、誤って口にしないように対策しましょう。フェンスがあればワンちゃんが植物にいたずらしずらくもなるので、一石二鳥です。

ペットが逃げないフェンスの高さ


芦屋市個人邸 施工:フォーシーズンズ夙川店

ワンちゃんの種類、大きさやジャンプ力を考慮したうえで、フェンスの高さを調整しましょう。穴を掘って外に出ることもあるので、フェンス周りはコンクリートやタイル張りにしておけば安心です。
庭が広ければ、ドッグランなどのワンちゃん用スペースを確保して屋外用のペットフェンスを設置すれば、外構フェンスとの二重柵になり、より安心です。

リビングと庭をつなげる

リビングの床と同じ高さのウッドデッキがあれば、一気に庭はリビングからつながる身近な生活空間に変わります。

ウッドデッキと子供の笑顔


LIXIL ウッドデッキー熱が伝わりにくいデッキDC

子供やペットの安全には、ささくれでのできない人工樹脂木のウッドデッキがおススメ。ただ、夏場の人工木は表面が熱くなり、子供にもペットにも快適とは言えません。できれば、表面温度が熱くなりにくい処理がされているタイプを選ぶようにしましょう。

テラス屋根で快適

ウッドデッキにテラスがあれは、ちょっとした雨でも外遊びができます。テラスの屋根材には、紫外線を遮るタイプのものもあり、子供だけではなく、大人も楽しめる素敵な空間が現れます。

ガーデンルームで寒さ対策

ウッドデッキを寒い季節でも活用できる空間に変身させるのがガーデンルーム。フルオープン・フルクローズできる扉と組み合わせると、季節を選ばず、楽しめる空間になります。

子供のため、ペットのための庭リフォーム

子供とワンちゃんのためのお庭のリフォーム、リガーデンにおススメのポイントは3つ。

① ファサードをクローズドタイプにする
② 目隠しフェンスの設置
③ ウッドデッキ、テラス、ガーデンルームの設置

子供やワンちゃんが安心して楽しく過ごせるお庭があれば、子供が遊んでいる間に洗濯などの家事やプライベート時間が作れます。


神戸市個人邸 施工:フォーシーズンズ夙川店

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