エクステリアで花粉黄砂対策

毎年、例年の〇倍などと発表される花粉。2月~5月にかけてスギやヒノキが大量に飛散されます。また、4月は大陸の砂漠域からの黄砂の飛来のピークでもあり、洗濯物や愛車が大ピンチのシーズンです。

花粉と黄砂の害

花粉が洗濯物に付着

毎年早春から飛散をはじめるスギやヒノキの花粉。花粉症の方には憂鬱なシーズンです。花粉症対策では、帰宅時に衣類についた花粉を払い落とすなどだけでなく、洗濯物に付かないようにすることが重要。家の中に取り込む洗濯物に付いていれば、もちろん家中に花粉が広がります。また、花粉付きの服をわざわざ着ることにもなります。

黄砂が愛車に付着

中国の内陸部にある砂漠の砂が強風などで巻き上げられ、大気汚染物質(PM2.5等)とともに日本へ飛来するのが黄砂。吸い込んでしまうと呼吸器や循環器の疾患等、人への健康に影響します。
また、車のフロントガラスに黄砂が積もったり、濡れた状態の洗濯物に付着したりと、黄砂は厄介。車に付着している黄砂は気を付けて洗い落とさないと、砂を擦り付けることでボディが傷んでしまいます。要注意です。


花粉黄砂から洗濯物を守る

物干しなどで乾く前に洗濯物についた花粉や黄砂は、繊維の奥深くにまで入り込んでしまい、少し払ったくらいでは落とし切るのは難しい。洗い直しやすすぎ直しをすることに。洗濯物を守るにはガーデンルームが最適です。

神戸市個人邸 LIXILココマ

洗濯物干しに活用されていたテラススペースをリフォーム。ガーデンルームを設置することで、花粉と黄砂を遮断。玄関横のパネルには、すりガラス調のプライバシーフィルムを貼ることで、洗濯物の直視を防いでいます。

【対策前】

【対策後】


施工:フォーシーズンズ夙川店

西宮市個人邸 LIXILココマ

洗濯物の花粉黄砂対策におススメのガーデンルーム。洗濯物を干すだけでなく、雨戸をあけてリビングと一体化すれば、おしゃれなカフェスペースにもなります。腰壁があるので中の荷物類が見えず、ガーデンルームの外観がおしゃれでスッキリとした印象になっています。

【対策前】

【対策後】


施工:フォーシーズンズ夙川店

花粉黄砂から愛車を守る

朝起きると花粉や黄砂で愛車が汚れていた。花粉や黄砂は人間の健康を害するだけでなく、車のボディにこびり付きダメージを与えます。カーポートを設置すればかなりの花粉や黄砂を防げます。

西宮市個人邸 LIXILカーポートSC

よくある透明な屋根(ポリカーボネート)では汚れが目立ち、景観を損ねることに。玄関先は住宅の顔。通りから見えるカーポートが汚れていると住宅全体のイメージが下がります。このカーポートSCの屋根材であれば視線を遮断するので、屋根に付着した花粉や黄砂の汚れが気になりません。

【対策前】

【対策後】


施工:フォーシーズンズ夙川店

西宮市個人邸 四国化成 F・リード(カーポートタイプ)

縦に連棟設置し、車だけではなく自転車なども花粉や黄砂の汚れから守れるスぺ―スを確保しています。
このカーポートの収納付きタイプであれば、囲まれている分、より花粉黄砂対策になります。収納部分には、自転車やバイクを収納でき、盗難対策にも有効です。

【対策前】

【対策後】

施工:フォーシーズンズ夙川店

【収納付きタイプ 施工イメージ】

花粉黄砂対策を考えた庭づくり

国民病と言える花粉症。庭づくりは花粉症や黄砂対策を考えてプランニングすることで、かなりの対策ができます。

忘れがちなのは雑草対策。庭の雑草にはヨモギなどの花粉症を引き起こすものもあるので、除草のしやすい庭、雑草の生えない庭づくりも大切です。
ガーデンルームやカーポートの設置と合わせ、ウッドデッキ、タイル、人工芝などで土面を減らすことも、花粉症対策の一つです。


英国製コンサバトリー 宝塚市個人邸
施工:フォーシーズンズ夙川店

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