こだわりのカーポート施工事例(西宮 神戸)
実用面の進化も著しく、地域の積雪量に合わせて強度タイプを選べたり、耐風圧強度が高いものもあり、快適さは数段アップしています。
車庫は家の顔となる玄関周りに位置することが多いです。カーポートの選び方ひとつでガラッと住まいの印象が変わります。
西宮市個人邸 LIXILカーポートSC 2台用/ 施工:フォーシーズンズ夙川店
カーポート設置のメリットは
風雨をしのぐ
せっかくお手入れした愛車が風雨や黄砂などで汚れ、がっかり。カーポートがあれば車体への負担が減り、洗車も少なく済みます。風雨を軽減できるので、車の乗り降り、荷物の出し入れにも便利。高齢者や障がい者の乗降サポートもスムーズです。
車内温度の上昇を防ぐ
車に乗った瞬間、握ったハンドルが火傷しそうな位に熱いことがありませんか? カーポートは直射日光を軽減して車内温度の上昇を抑えるので、ハンドルなどが熱くなることを防ぎ、始動時のエアコン効率もあがります。また、塗装劣化の影響となる紫外線から車体を守ります。
趣味やスポーツ
車を駐車していない時、卓球などのスポーツや趣味の場として活用できます。
冬の積雪対策
駐車中の車の霜や雪の影響を軽減し、雪おろしの手間なく乗車できるので、雪の多い地域での強い味方です。
耐積雪強度が高いものも各メーカーからラインナップされています。
LIXIL カーポート施工事例
LIXIL カーポートSC2台用 西宮市 個人邸
施工:フォーシーズンズ夙川店
黒基調のシックな建物に自然石と植栽を使ったぬくもりのあるエクステリア。カーポートの支柱の色を黒、屋根材の色を明るいものにすることで、住宅外観に美しく調和。また、後ろの石垣を照らすように配置されたスポットライトの灯りが、全体の景観美をより高めています。
こだわりのポイントは、カーポートのアプローチ側を屋根材レスにしたところ。アプローチを彩る植栽には自然の恵みが届きます。
見えるのは「屋根」と「柱」だけ
カーポートのような機能面を重視した外構アイテムは、エクステリアデザイナー泣かせ。どうしてもねじやボルトなどの露出しているパーツが気になってしまいます。その点、このLIXILのカーポートSCは機能面の妥協をしていないのに、見えるのは「屋根」と「柱」だけのシンプルデザイン。質感も高くカラーバリエーションも豊富なので、非常に魅力的なカーポートです。
LIXIL カーポートSC 木調色 西宮市 個人邸
新築された住宅にカーポートを設置。木調色の屋根材が無機質な駐車スペースを上質空間に演出しています。
特に、室内の窓から見える場所は、窓からの景観も心地よくしたい。木調屋根材はおススメのアイテムです。
こだわりのポイントは、天井のダウンライト。夜間のライティングで愛車のショールームが現れます。
配線を屋根や柱の内部に通すことができるため、見た目もすっきり。
施工:フォーシーズンズ夙川店
LIXIL カーポートSC 神戸市 個人邸
施工:フォーシーズンズ夙川店
玄関先は住宅の顔。通りから見えるカーポートが汚れていると住宅全体のイメージが下がります。特によくある透明な屋根(ポリカーボネート)では汚れが目立ち、景観を損ねることに。屋根上の掃除は面倒で気が進まないものです。
このカーポートSCの屋根材であれば視線を遮断するので、汚れや落ち葉が気になりません。また、直射日光も遮断するので、夏場の車内温度が高温になることを防ぎます。
こだわりのポイントは、支柱と屋根材の色。支柱の色をシャイングレーにすることで、圧迫感がなく開放的に。屋根材の色も支柱と同系色のナチュラルシルバーを選び、エントランス全体を明るくスタイリッシュに演出しています。
四国化成 カーポート施工事例
四国化成 マイポートNext 西宮市 個人邸
バリアフリー化のため、クローズド外構をオープン外構にリガーデン。
こだわりのポイントは、支柱位置後方タイプのカーポートの採用。側面に支柱があるタイプは、車のドアの開閉の妨げになる支柱位置を気にして駐車をしなければなりませんが、後方支柱タイプのカーポートであれば、そのストレスから解放されます。
また、支柱を側面に設置しないので、乗降スペースの横幅を狭めることがなく、乗降者にもやさしいカーポートです。
狭いガレージの入出庫が軽快に。
施工:フォーシーズンズ夙川店
三協アルミ カーポート施工事例
三協アルミ カーポート U.スタイル アゼスト 西宮市 個人邸
施工:フォーシーズンズ夙川店
アプローチの天井を木調、駐車スペースには採光性の高いポリカボネードを採用。両タイプをミックスすることで、開放感と高級感を演出。
アプローチ屋根の内側に取り付けた木調の天井材は、ダークからライトまで幅広いカラーバリエーションがあり、建物や外構に調和した色を選べます。
こだわりのポイントは、アプローチの木調天井のダウンライト。夜間の玄関までの誘導灯になり、同時に防犯性も高めています。
高級感もワンランクアップしています。
カーポート設置のチェックポイント
要注意!カーポートは建ぺい率に含まれます
カーポートは建ぺい率に含まれるため、設置の際は注意が必要です。現在の住居で建ぺい率の限界まで達していた場合、カーポートを設置をすれば法律違反になります。
ただし、次の条件を満たせば、車庫の柱のそれぞれから車庫の中心に向かって1メートルまでの部分を除き、緩和措置を受けることができますので、最大限活用しましょう。
・天井の高さが2.1メートル以上
・外壁のない部分が連続して4メートル以上
・地階を除く階数が1
※自治体によって内容が異なることがあります。詳しくはカーポート設置予定地の自治体や施工会社に確認をしましょう。
ライフスタイルの変化を想像する
「子供が成長し、もう1台分のガレージが必要になった。」「自分や家族のために玄関周りをバリアフリー化したい。」
様々な理由でリガーデンを検討する機会があります。ただ、その状況のほとんどは予想できたもの。ライフスタイルの変化を想像し、将来のエクステリアイメージを思い浮かべておけば、将来の出費を上手く抑えることができます。
例えば、気になっていた「駐車スペースとアプローチとの段差解消」をカーポート設置の際に行ったり、「段差解消の工事を近いうちにしたい。」旨を、プロに相談しておけば、選ぶカーポートそのものが変わるかもしれません。